2014年9月2日火曜日

スイスの旅(18) :イヴォワール、レマン湖対岸の美しい村

2014/07/28 (月)

今日の予定は、せっかく、レマン湖のほとりに来たのだから、船に乗る。行き先として選んだのは、フランスの美しい村の一つに選ばれているイヴォワールという所。

ローザンヌからジュネーブの方向へ電車で20~30分のニヨンから船は出ている。ニヨンの駅で下車すると、なぜか非常に汚れている。泥と草が混じったものが乾燥したものがホーム一面にへばりついている。駅員が掃除をしているが、らちがあきそうにない。結局理由はわからなかった。


ニヨンの町には白いニヨン城がある。ニヨン城の庭からはレマン湖が一望できる。今日は比較的お天気は良さそうだ。ニヨン城のわきの雰囲気のある狭い坂道を下ってゆくと、ニヨンの船着き場につく。
ニヨン城
ニヨンの船着場は花で飾られて、町とマッチし、とても美しい。20~30人ほどの人が船が到着するのをまっている。スイスパスはレマン湖の船も利用できる。

ニヨンの船着き場とニヨンの町
乗船して20分ほどで、対岸のフランス・イヴォワールに到着。もちろん、パスポートのチェックはない。下船し、坂道を上ると、花や雰囲気のある家が飛び込んできた。ただ歩いているだけで心がなごむ。ふと素敵な名前に目がとまった。”Le Jardin des Cinq Sens"。五感の庭園。迷路のような植物園で、薬草や芳香植物もある。中にはたくさんの草花が植えられていて、イヴォワール城が園内から見える。
五感の庭園とイヴォワール城


五感の庭園
五感の庭園を出た私たちはイヴォワール城のそばから湖岸にでて、また、村内の道を歩いた。古い村は城壁内にありそんなに広くないが、目を楽しませてくれる。
イヴォワール:お花と傘

イヴォワール:看板もなかなかいい

花で飾られた家。巣箱もある。

老サイクリストとイヴォワール
お昼になったので、ニヨンに戻る。ニヨンの船着場では白鳥が出迎えてくれた。

イヴォワールの船着場とニヨン行きの船

















0 件のコメント:

コメントを投稿