2014/07/29 (火)
グリュイエールから近くのブロ(Broc)という所にある、カイエ(Cailler)のチョコレート工場へ行く。バスで20分くらいだからそんなに遠くない。白い建物の前に列ができていた。2時間半待ちと表示されていた。幸い、Chrocolate trainのグループは長い列に並ぶ必要はなかった。言語ごとにグループが設定されグループ毎に入場する。英仏独伊西の5か国語で、chocolate trainに乗車した直後に、言語を聞かれていた。日はないので英と答えたのだが・・・。"English"と案内があったので行くと、係の人に"chineseはあと"と言われてしまった。何とか説明して英に混ぜてもらった。
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カイエのチョコレート工場 |
スイスはチョコレートで有名だが、カイエはその中でももっとも古いブランドで、見学ツアーではチョコレートの歴史から、昔の工場の様子、そして現在のチョコレートの展示がある。
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かつては貴族の間で食べられた。肖像の目が動く |
また、原料のカカオ豆もおいてあり、口にできる。チョコの風味はあるが苦い。
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カカオ豆も展示 |
チョコレートの製造過程もガラス越しに見ることができる。
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チョコレートの製造 |
最後は試食も可能で、いっぱい並べてある。一口食べて甘い香りが広がるが、「ちょっと、待て!こんなにたくさん食べられない。きっと、安いものから、高いものの順にならべてあるだろう」ということで、中抜きで、最後ののチョコをめざした。商品名からして高級そう”Ambassador Noir”、おいしかった。
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チョコレートの試食 |
見学が終わって帰りの電車が車で時間があったので座ってオランダからこられたおばあさんと話をした。ここにくるのは三度目だそうだ。
ブロはとっても小さな駅で、駅に着くとかわいいローカル電車がとまっていた。この電車が出て、われわれのChocolate trainが入ってきた。
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ブロの駅とローカル線の電車 |
帰りの電車からは丘の上のグリュイエール城が見えた。
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丘の上のグリュイエール城 |
雲に覆われたレマン湖が見えると、すぐ、モントルーに到着した。
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もうすぐ、モントルー |
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