2014年8月12日火曜日

スイスの旅(8) :ディアボレッツァ、氷河をまじかに。

2014/07/22 (火)

昨日は小雨。朝、眼が覚めたら、曇りで、昨日よりすこしまし。湖の上の山がかなり上まで見える。ホテルの朝食はおいしい。日本人の方も一組泊まっておられる。

今日は、だめもとで、ベルニナ線の電車で少しもどり、ディアボレッツァ (Diavolezza)に行くことにする。

8時45分サンモリッツ発のティラノ行きに乗る。晴れ間が時々のぞく。

ディアボレッツァ駅。まわりは草原で、お花がさいている。
9時40分のロープウェイに乗る。100人くらい乗れる大きなロープウェイだったが、日本からのツアーグループ2団体が大部分を占めていた。ホテルがエンガディンカードをサービスで提供してくれ、サンモリッツ近郊の交通はすべてただになる。













ロープウェイが動き出すと美しい景色に歓声があがる。下にはきれいなディアボレッツァ湖が見える。湖というが、池のような大きさだ。峰を越えると山上駅に着く。高度は3000mに近い。

ロープウェイから青い色のディアボレッツァ湖が見える。
ディアボレッツァロープウェイ





































残念ながら、氷河の上のほうやエンガディンの峰々は見えなかったが、氷河の雄大さは想像できた。


説明用の案内板と氷河






ロープウェイから見ると、昨日、通ってきたベルニナ線に沿ってラーゴ・ビアンコやレイ・ネイルの湖が遠くに良く見える。

一番大きいのがラーゴビアンコ、次がレイ・ネイル
ロープウェイの駅のすぐそばにベルニナ線のティラノ行きの赤い列車が止まっている。


完全ではなかったが、ある程度氷河も見えたのでよしとし、これから、ベルニナ線をもどり、ポントレージーナで乗り換えて、ウンターエンガディンの美しい家を見に行く。














0 件のコメント:

コメントを投稿